腱鞘炎でよくあるお悩み
-
手首に
動かしにくさ
を感じる -
スマホ
操作で
指が痛む -
子育てで
手首が痛む
ようになった -
デスクワークで
腱鞘炎に
なりやすい
手首や指の痛みは「腱鞘炎」かもしれません
手首や指の痛み、動かしにくさにお悩みではありませんか?
もしかすると、痛みや動かしにくさの原因は「腱鞘炎」かもしれません。
手首や指は動かすことが多く、炎症を起こしやすいとされています。
仕事や家事、育児を快適に行うためにも腱鞘炎の原因を知り、適切な対処や予防法を身につけましょう。
腱鞘炎でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
-
医療機関ではケガや病気の治療を受ける際には保険を利用することができます。
整骨院でも同様に、保険が利用できることをご存知でしょうか?
医療機関とは対象範囲が異なりますが、健康保険だけではなく自賠責保険や労災保険まで幅広く対応しています。
整骨院の施術を受ける前に、保険施術の対象になるケガの種類や、利用できる保険の種類について知っておきましょう。 -
鍼灸の施術は、古い歴史があります。
鍼を打つことやお灸を置くことで、人間が本来持つ自然治癒力を高めることができると言われています。
そのため、肩こりや腰痛などの痛みだけではなく、冷えやむくみ、頭痛、倦怠感などさまざまな不調の緩和や改善が期待できます。
身体の内側からアプローチすることができるため、不調の根本改善を目指せる施術です。
原因が分からない不調も鍼灸ならば症状の緩和や改善が期待できます。 -
整骨院では、電気を利用した機器を使用する「電気療法」という施術があります。
身体に電気を流すことで、筋肉の緊張をほぐして血行を促進します。
これにより、身体の不調の改善が期待できます。
また、鎮痛効果も期待できるため、ケガの痛みを緩和して早期回復を目指すこともできます。
ここでは、電気療法の詳しい施術内容と効果についてご紹介します。
なぜ腱鞘炎は起こるのでしょうか?
腱鞘炎は家事やデスクワーク、スポーツなどさまざまなことがきっかけになります。
どのようなメカニズムで発症するのか、症状とあわせてご紹介します。
【腱鞘炎とは】
手足や指を動かすための腱を、剣の鞘のように包んでいる組織を腱鞘といいます。
手首や指を頻繁に曲げ伸ばしすることで腱と腱鞘がこすれ合い、炎症が生じることを「腱鞘炎」といいます。
◆腱鞘炎が起こる原因
手首や指の「使いすぎ」で起こることが多いです。
他にも、更年期や妊娠出産期に関係しているとも考えられます。
腱鞘炎が起こる原因には次のようなものがあります。
●仕事やスポーツなどで手を酷使する
連続して長時間使いすぎることで、腱と腱鞘が摩擦を起こして腱鞘炎が発生します。
スポーツや仕事で手を頻繁に使う方に生じやすいです。
最近ではスマホやパソコンの使いすぎでも生じることが多く、スマホ操作時の親指や、パソコンのマウスのクリックをする人差し指に生じます。
●ホルモンの関係
更年期や妊娠出産期に発症しやすいため、ホルモンも関係していると考えられています。
ホルモンバランスの乱れによってむくみが生じることで腱と腱鞘がこすれやすくなると腱鞘炎に繋がります。
●加齢
年齢に伴い腱や腱鞘が老化し、硬くなってしまいます。
硬くなった腱や腱鞘は炎症が起こりやすいため、発症リスクを高めます。
●偏った筋肉の使い方
筋肉の使い方に偏りがあると、腱と腱鞘に部分的な負荷がかかりやすく腱鞘炎になることがあります。
また、身体のゆがみも腱鞘炎に繋がることがあります。
次のような生活習慣に当てはまる人は改善していきましょう。
・利き手で荷物を持つことが多い
・普段から猫背姿勢である
・よく足を組む
【腱鞘炎の症状】
●手首・指の痛み、動かしにくさ
炎症を起こした腱が腫れて擦れること物を持つ・握る動作・指を動かすといった動作で痛みが生じやすくなります。
また、腱がスムーズに動かなくなるため、手首や指先の動かしにくさを感じます。
●ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)
親指を伸ばしたり広げたりすることで腱と腱鞘の間で起こる炎症です。
手の甲に痛みや腫れが生じ、親指を曲げたり広げたりすると手首が痛むようになります。
次のような方は発症する可能性があります。
・片手でスマホの操作を行っている方
・仕事でパソコンのキーボード操作を行う方
・長時間手先を酷使したり、細かい動きを必要とするお仕事をされている方
例) 料理人、美容師、ピアニスト、テニスプレーヤー、ゴルファーなど
・妊娠・出産時期の女性(ホルモンバランスの影響)
●ばね指
指の腱と、腱の浮き上がりを抑える靭帯性腱鞘の間で炎症が起こっている状態です。
指の曲げ伸ばしの際にばねのように引っかかる症状が特徴です。
進行した場合、指が曲がったまま戻らない状態になることもあります。
手のひら側の親指、人差し指、中指の付け根で発症することが多く、乳幼児でも母指に生じることがあります。
腱鞘炎は適切に対処して早期回復を目指しましょう
腱鞘炎は家事や仕事が不便になることもあるため、適切に対処をして早期回復を目指しましょう。
回復後は腱鞘炎が再発しないよう、日常的に予防を行うことをおすすめします。
【腱鞘炎の対処法】
炎症がある場合と、軽減されてきた場合で対処法が異なります。
症状緩和後まできちんと対応することで手首や指の動かしにくさの改善を目指しましょう。
●炎症がある場合は湿布やアイシングをする
痛みが強い場合や、患部が熱っぽくなっている場合は炎症が起こっています。
この場合は、湿布やアイシングで炎症を抑制しましょう。
アイシングは長時間行うと血流不良が生じてしまうので注意してください。
10分ほど冷やして様子を見て、痛みが続くようであれば再度短時間冷やすようにしましょう。
●安静
炎症している時期には安静にすることが大切です。
無理に動かすことで、症状が悪化したり回復が遅れたりすることがあります。
包帯やサポーターなどを使用して固定することで症状悪化を防ぎましょう。
●ストレッチをする
痛みが軽減されてきたら、少しずつストレッチなどを行いましょう。
動かさない状態が続くと関節や筋肉が硬くなることがあります。
指の曲げ伸ばし、グーパーを繰り返す、手首をゆっくり動かすなど簡単なストレッチから始めてください。
【腱鞘炎の予防法】
繰り返し腱鞘炎が起こらないようにするためにも、日頃から予防に取り組むようにしましょう。
●姿勢を正す
身体のゆがみが腕や指の関節のゆがみに繋がり、腱鞘炎を発症する場合があります。
とくにスマホやパソコン使用時は猫背姿勢になりやすいため、姿勢を正すように注意しましょう。
●使い過ぎないようにする
日常的に手首や指の使い過ぎに気をつけるために、次のことを意識しましょう。
・パソコン作業が続く際には、手首を守るクッションを使用する
・パソコンやスマホの長時間使用は避け、こまめに休憩する
・物を持つときなど、利き手ばかりを使わずに両手を使うように意識する
●再発防止のためには固定する
腱鞘炎を一度発症した部位は、負荷を与えないようにすることで再発を予防しましょう。
仕事やスポーツの関係で手を酷使する場合には、サポーターやテーピングなどで固定して負荷を軽減させましょう。
だい鍼灸整骨院の【腱鞘炎】アプローチ方法
腱鞘炎は患部の使いすぎが原因で起こると思われる方も多いかと思いますが、
中には姿勢や、ホルモンバランスなども影響します。
当院ではまずカウンセリングと検査によって症状を見極め、「手技」「鍼灸施術」「電気療法」で施術していきます。日常生活で不便がある場合は「固定療法」を施す場合もございます。
また、日常生活で再発を防ぐ方法や痛みを軽減させる方法のアドバイスを実施しています。
「手首が痛い」「また腱鞘炎になったかも」と思う方ははぜひ当院にお越しください。
著者 Writer
- (マユズミ ダイスケ)
院長:黛 大介 - 所有資格:柔道整復師 はり師 きゅう師
生年月日:4月16日
出身:茨城県(現在は加須市在住)
出身校:花咲徳栄高校
趣味:サッカー 休日は子どもと遊んでます!
得意な施術:鍼灸 美容鍼
ご来院される患者さまへ一言:
健康から美容までお任せください!
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る