不妊でよくあるお悩み
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なかなか
妊娠が
できない -
妊娠の
可能性を
高めたい -
無理なく
不妊の改善を
目指したい -
不妊の
原因を
知っておきたい
不妊でお悩みの方へ
子供を授かりたいと考えていても、なかなか妊娠できず、不妊ではないかとお悩みの方も多いでしょう。
不妊治療を医療機関では受けることができますが、不妊治療は金銭面でも肉体面でもつらいものです。
不妊の原因はさまざまなことが考えられますが、日常の習慣などが原因で妊娠しにくい体質になっている可能性があります。
ここでは、不妊の原因や不妊の対処法をご紹介します。
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鍼灸の施術は、古い歴史があります。
鍼を打つことやお灸を置くことで、人間が本来持つ自然治癒力を高めることができると言われています。
そのため、肩こりや腰痛などの痛みだけではなく、冷えやむくみ、頭痛、倦怠感などさまざまな不調の緩和や改善が期待できます。
身体の内側からアプローチすることができるため、不調の根本改善を目指せる施術です。
原因が分からない不調も鍼灸ならば症状の緩和や改善が期待できます。 -
私たちの身体には自律神経という神経が張り巡らされています。
自律神経は身体のさまざまな機能をコントロールしており、自律神経に乱れが生じることで身体や心に不調が生じるようになってしまいます。
めまいや耳鳴り、発汗、イライラ、不眠、倦怠感などの不調が続く場合、自律神経の乱れが原因かもしれません。
自律神経調整では自律神経の乱れを整え、こうした不調の改善を目指しましょう。 -
カッピングとは吸い玉または吸角とも呼ばれ元々、中国の民間療法でガラスやプラスチックでできたカップを皮膚に密着させ、陰圧(引く力)を利用して、瘀血(おけつ)というドロドロした血液の滞りを吸引し、血液循環の改善を図る治療法です。
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「よもぎ」は体を温める作用が強い和製ハーブの女王。
よもぎと数種類の薬草を煮出した蒸気で骨盤回りを中心に体を芯から温めるよもぎ蒸し。
女性の不調のほとんどは冷えが原因です。体の内側から温めて快適な毎日を送りましょう。
不妊の原因はさまざまなものが考えられます
不妊が起こる原因は1つではなく、さまざまなことが原因として考えられます。 不妊を改善するには、まず不妊の原因から知っておくことが大切です。
不妊の状態を正しく理解し、不妊を起こすと考えられる原因についてみていきましょう。
【不妊を引き起こす原因】
不妊を引き起こす原因は男女で異なる原因もあれば、男女ともに共通する原因もあります。
どのようなことが不妊を引き起こしていると考えられるのでしょうか?
◆男女ともに共通する原因
●加齢
男女ともに年齢を重ねると妊娠する力、妊娠させる力が低下します。
女性は加齢によって子宮内膜症などの合併症が増え、卵子の質の低下が起こることで妊娠しにくくなると考えられています。
また、男性の場合は加齢により徐々に精子の質の低下が起こります。
◆女性の原因
●排卵因子
排卵に問題があれば、妊娠しにくくなります。
正常な状態であれば月経の約2週間前に排卵が起こり、妊娠に向けて身体が準備を行います。
そして、妊娠が成立しなければ厚くなった子宮内膜が剥がれ落ちて月経が起こります。
しかし、排卵に問題があれば身体が妊娠に向けた準備を行わないため、妊娠しにくくなってしまいます。
排卵に問題が生じる原因は、ホルモンバランスの異常や甲状腺など女性ホルモンの分泌に影響を与える病気の場合や、極度の肥満、体重減少などが挙げられます。
●卵管因子
何らかの原因で卵管に炎症が起きている場合は妊娠が起こりにくいとされています。
また、子宮内膜症があると卵管周囲の癒着が起こり、卵管が詰まることで妊娠が起こりにくくなります。
強い月経痛がある場合、子宮内膜症の可能性があります。
●頸管因子
子宮頸管は、子宮の入り口にある筒のような部分です。
排卵が近づくと子宮頚管内は精子が寛通しやすいように粘液の状態が変化します。
しかし、この粘液の分泌量が少ない場合や、精子の寛通に適していない場合は、精子が子宮内に侵入しにくくなるため妊娠が起こりにくいと考えられます。
●免疫因子
人間の身体には、細菌やウイルスなどの外敵から守るための免疫という仕組みがあります。
異物が体内へ侵入した場合に免疫機能が働きますが、精子を異物と考えて攻撃してしまうことがあります。
そうすると、精子が卵子に到達できないため、妊娠が成立しません。
●子宮因子
子宮筋腫や、子宮の先天的な形態異常など、子宮に異常があると妊娠が起こりにくいと考えられます。
子宮内膜の血流が悪い場合や、子宮内で過去の手術や炎症による癒着があると、子宮内に到達した受精卵が着床して育つことを妨げるため妊娠に至らないことがあります。
◆男性の原因
●造精機能障害
精子に問題があると妊娠させにくくなります。
精子の数が少ない場合、もしくは精子の運動性などの性状が悪い場合は妊娠させにくいと考えられます。
●精路通過障害
精巣で作られた精子がペニスの先端まで通過するための道が何らかの原因で途中で詰まってしまうことがあります。
すると、射精はできても精子が通過できないため、妊娠させることができません。
●性機能障害
勃起障害(ED)や膣内射精障害など性機能に問題がある場合も妊娠させることが難しいと言えます。
◆不妊症とは
不妊症とは、妊娠を望む健康な男女が1年以上避妊せず性行為を行っているものの、妊娠が成立しないことを指します。
不妊の原因はさまざまなことが考えられますが、医療機関の介入が必要な不妊は「絶対的不妊」と呼ばれています。
卵管閉塞や無排卵症、重度の乏精子症や無精子症などが絶対的不妊として挙げられます。
絶対的不妊の原因を早期に知ることができれば早期対処ができるため、医療機関の検査を受けることが大切です。
また、不妊の原因が明確にならない場合でも、ホルモンバランスや自律神経の調整、骨盤の状態を整えることで妊娠しやすい身体作りが期待できます。
【不妊症で起こりやすい症状】
●身体の冷え
血流の流れが悪いとホルモン分泌が低下するため、排卵障害を起こしやすくなります。
とくに生殖機能のある下半身は冷えやすく、冷えを起こすことで卵管の収縮も起こります。
身体の冷えは妊娠しにくい身体になっているサインであると言えます。
●身体のこり
日常の不良姿勢やストレスなどで身体に負荷がかかると、筋肉が緊張することで肩こりや腰痛などこりを生じます。
身体のこりは血液不良を引き起こし、卵巣に十分な血液を届けることができずに不妊を引き起こしやすくなります。
妊娠しやすい身体作りを目指しましょう
不妊を改善するには、妊娠しやすい身体を作ることが大切です。
日常生活でも習慣を見直すことで、妊娠しやすい身体を目指すことができます。
整骨院・接骨院の施術を受けながら、日常でも不妊改善に向けた対処を行うようにしましょう。
【不妊の対処法】
妊娠しやすい環境を整えるには、女性ホルモンのバランスを整えることや、血流を改善することが大切です。
女性ホルモンのバランスを整える方法や、血流を促進する方法は、次のことが挙げられます。
●身体を冷やさないようにする
身体が冷えると血流が悪くなり、卵巣に血液が十分に行き届きにくくなることで妊娠しにくくなると考えられています。
とくに下半身は生殖器がある部分なので、冷えないように注意する必要があります。
足首が冷えると下半身全体が冷えやすくなるので、靴下を履くなど温めることを意識しましょう。
●大豆製品を摂取する
大豆には女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンという成分が豊富に含まれています。
そのため、大豆製品を積極的に摂取することで、乱れてしまった女性ホルモンを整えることが期待できます。
大豆飲料や豆腐、きな粉、味噌などにイソフラボンが多く含まれています。
●適度な運動やストレッチをする
適度な運動やストレッチは、筋肉を収縮させることで血液循環を促進します。
血液が卵巣に行き届くようになれば妊娠しやすい身体を目指せると考えられます。
また、ストレッチはこりかたまった筋肉をほぐすことができ、日常の負荷や姿勢によって生じていた血流不良の改善にも繋がります。
だい鍼灸整骨院の【不妊】アプローチ方法
当院はまず産婦人科や婦人科などの専門医の受診を優先していただいております。
その後、妊娠しやすい身体つくりのサポートとして施術していきます。
ホルモンバランスの調整と自律神経の調整を目的とし、「手技」や「鍼灸施術」で東洋医学の中で婦人科系の症状と関連のある経穴(ツボ)を刺激していきます。
基本的には1~2週間に1回程度の施術になるので、自宅で行うセルフケアのアドバイスもしていきます。
ぜひ当院までお越しください。
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