夜泣き、疳の虫、便秘でよくあるお悩み
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夜泣きで
睡眠不足に
なっている -
子供の便秘が
なかなか
改善しない -
子供が
癇癪を
起しやすい -
キーキー
声をあげる
ことが多い
子供の夜泣き・疳の虫・便秘に悩んでいませんか?
育児をしていると、子供のことでさまざまな悩みを抱えている方は多いかと思います。
とくに乳幼児の夜泣き・疳の虫・便秘に悩む方は多いでしょう。
こうした悩みは、長く続くほど子供だけではなく親にとってもストレスになってしまいます。
原因を知りることで、適切な対処を行うことができます。
ここでは、子供の夜泣き・疳の虫・便秘の原因や対処法をご紹介します。
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はり施術というと、大人の身体の不調を改善するための施術というイメージをお持ちの方も多いでしょう。
小児はりは、育児の悩みにもなる子供の夜泣きや疳の虫、便秘などの改善が期待できるものです。
子供も親もストレスなく快適な日常を過ごすためにも、小児はりで改善を目指しましょう。
ここでは、小児はりの施術方法や期待できる効果についてご紹介いたします。
なぜ夜泣きや疳の虫を起こすのでしょうか?
子供は一人ひとり違いがあるため、全く夜泣きをしないという場合もあれば、夜泣きが続いてしまうという場合もあります。
また、疳の虫や便秘などを起こすこともあり、子供の体質や性格なのかと悩んでしまう親は多いでしょう。
夜泣きや疳の虫は、実は子供から何か伝えたいというサインでもあります。
子供の夜泣き・疳の虫・便秘の原因と症状についてみていきましょう。
【夜泣き・疳の虫・便秘が起こる原因】
夜泣き・疳の虫・便秘、それぞれの症状が生じる原因は次のようになります。
◆夜泣き
●不快さを伝えている
赤ちゃんは自分の意思を言葉で伝えられないため、不快なことがあると泣くことで親に伝えようとします。
空腹や寒い、暑い、便秘など何か不快に感じているため、不快を伝えるコミュニケーション手段として泣いていると考えられます。
また、泣くことで不快さを発散しているとも言われています。
●注目をして欲しい
赤ちゃんは注目を集めるために泣くこともあります。
泣くことで周囲の人が動き、注目してくれることが本能的に分かっていると考えられます。
●身体のリズムの乱れ
大人になると体内時計によって昼と夜の区別がつき、睡眠リズムも安定しています。
しかし、赤ちゃんや子供は体内時計が未発達なので、睡眠リズムが不規則になってしまいます。
そのため、眠りが浅く、目覚めやすいため夜泣きをすると言われています。
◆疳の虫
●脳が興奮している
脳が一過性の興奮状態に陥っており、疳の虫を起こすことでバランスを整えていると考えられます。
おやつなどの甘い食べ物を食べ過ぎると発症しやすいと言われています。
●発散不足
日中のエネルギーの発散が不足すると、疳の虫を起こすことで発散していると考えられます。
日中にエネルギーが発散できないことで、夜になると交感神経が優位になることで興奮状態になり、寝付けずに泣いていしまいます。
◆便秘
子供は消化器官が未発達なので、便秘を起こしやすくなっています。
筋肉量が少ないので便を排出する力が弱いことや、眠っている時間が長いので運動不足になることで便秘を引き起こします。
【夜泣き・疳の虫の症状】
子供は泣くことが仕事だと言われるように、泣くことが多いです。
そのため、夜泣きや疳の虫なのか判断がつかないというケースもあるでしょう。
夜泣き・疳の虫の症状として次のことが挙げられます。
◆夜泣き
●新生児期(生後0~2か月)
胎児は夜行性なので、お腹にいた時の名残で夜中に目を覚まして泣きますが、この時期は夜泣きとは少し違うものだと考えられます。
1日多くを寝て過ごしていますが、連続して長時間寝ることは少ない状態です。
●生後3か月頃
寝ていたのに突然泣く「寝言泣き」をします。
泣きながら目を開けていても、実は寝ていることもあります。
寝言泣きの場合は再び眠る可能性が高いので、まずはそのまま様子を見るようにしましょう。
●生後6か月頃
夜泣きが始まりやすい時期です。
日中のエネルギーの発散不足や、夜中の空腹などが原因で夜泣きをします。
エネルギーの消費量が増えてきている時期にも関わらず、同じ食事量が続くと睡眠中に空腹になってしまうため、食事の見直しを行うべき時期です。
●1才以降
映像に興味を持ち始める時期ですが、脳が興奮して睡眠の質が低下しやすくなります。
映像刺激が多いと睡眠中に行われる日中の記憶の処理に時間がかかるため、夢を見やすくなることで夜泣きが増えます。
●2~3才以降
いやいや期と重なる時期で、注目を集めることや親を効率よく動かすために夜泣きをします。
そのため、泣く度に反応して構ってしまうと改善しない傾向があります。
●4~5才
この時期まで夜泣きが続く場合、夜泣きをすることが儀式化してしまっていると考えられます。
日中の行動や、睡眠環境、子供へのかかわり方など大きく習慣を見直す必要があります。
◆疳の虫
疳の虫は自律神経の乱れから起こる神経異常による興奮状態です。
精神的に不安定になるため不機嫌になりやすく、夜泣きや奇声、噛みつくなどしてイライラを表現します。自律神経が完成する幼少期には自然消失すると言われています。
次のような特徴が現れることがあります。
・白目が青っぽくなる
・怒りっぽい顔になっている
・髪が立つ
・鼻の穴の下が赤くなる
子供との関わり方や習慣を見直してみましょう
夜泣き・疳の虫・便秘は、放っておけば成長と共に改善すると考えていませんか?
もちろん成長すると同時に改善されることも多いですが、放っていても改善しない場合もあります。
また、放っておくことは子供にとっても親にとってもストレスになってしまいます。
そのため、夜泣き・疳の虫にお悩みの場合は、対処して改善を目指すようにしましょう。
【夜泣き・疳の虫の対処法】
自律神経の乱れは大人だけではなく子供にも起こります。
とくに乳児は自律神経が成立していないので、影響を受けることで夜泣きや疳の虫が生じます。
夜泣き・疳の虫には次のように対処することをおすすめします。
●日中にたくさん発散させるようにする
日中にエネルギーが発散されずにいると、夜泣きや疳の虫を起こしやすくなります。
子供が満足いくまで日中にたくさん発散させるようにしましょう。
泣く・動く・遊ぶことは発散になります。
とくに効果のある発散行為は泣くことだと言われているため、日中に泣けば泣くほど発散になります。
緊急な理由が思い当たらないことで泣いていると考えられる場合は、泣かせっぱなしにしておくことも夜泣き・疳の虫の緩和に繋がります。
●子供が自発的に発散するようにサポートする
大人が指示や関与することで発散力が低下してしまうため、発散不足が生じて夜泣きや疳の虫を起こす可能性があります。
子供が自由に動いて遊べるようにして、親は子供の後ろをついていくだけにするようにしましょう。
子供は気温に対してやや薄着の方がエネルギーを発散しやすいので、少し薄着にすることでエネルギーが発散されやすくなります。
●生活リズムを一定にする
生活リズムが崩れると自律神経が乱れることで夜泣きや疳の虫が生じやすくなります。
夜更かしをしても、翌朝は同じ時間に起こすなどして生活リズムを一定にすることを心掛けてください。
夕方に寝るとエネルギーが補充されて夜泣きしやすくなるため、その場合はお風呂や夕食を早めていつでも寝れる状態にしましょう。
だい鍼灸整骨院の【夜泣き、疳の虫、便秘】アプローチ方法
「小児はり」を初めて耳にする方も多いかもしれません。
関西方面では盛んに行われていて子どもたちの健康をサポートしています。
当院ではカウンセリングでお子様の普段の生活での様子を詳しく聞き、施術していきます。
施術自体は「はり」といっても刺すのではなく、軽くさするような施術で、子ども自身は気持ちいい刺激になるようにしています。
施術時間は年齢によって変わりますが、2~3分で終わり、お子様にはほとんど負担になりません。
お子様のことで何か気になることがありましたら、是非当院までお越しください。
著者 Writer
- (マユズミ ダイスケ)
院長:黛 大介 - 所有資格:柔道整復師 はり師 きゅう師
生年月日:4月16日
出身:茨城県(現在は加須市在住)
出身校:花咲徳栄高校
趣味:サッカー 休日は子どもと遊んでます!
得意な施術:鍼灸 美容鍼
ご来院される患者さまへ一言:
健康から美容までお任せください!
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