自律神経失調症でよくあるお悩み
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頭痛や
めまい
がする -
イライラ
することが
増えた -
突然汗を
かきやすい
体質になった -
疲れや
倦怠感がずっと
残っている
心身の不調の原因は自律神経失調症かもしれません
頭痛や肩こり、めまい、イライラ、抑うつなどの不調にお悩みではありませんか?
生活習慣やストレスで自律神経が乱れることで、さまざまな不調を引き起こします。
自律神経は私たちの身体が活動するために働く重要な神経です。
ここでは、自律神経失調症が起こる原因や対処・予防についてご紹介します。
自律神経失調症でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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鍼灸の施術は、古い歴史があります。
鍼を打つことやお灸を置くことで、人間が本来持つ自然治癒力を高めることができると言われています。
そのため、肩こりや腰痛などの痛みだけではなく、冷えやむくみ、頭痛、倦怠感などさまざまな不調の緩和や改善が期待できます。
身体の内側からアプローチすることができるため、不調の根本改善を目指せる施術です。
原因が分からない不調も鍼灸ならば症状の緩和や改善が期待できます。 -
私たちの身体には自律神経という神経が張り巡らされています。
自律神経は身体のさまざまな機能をコントロールしており、自律神経に乱れが生じることで身体や心に不調が生じるようになってしまいます。
めまいや耳鳴り、発汗、イライラ、不眠、倦怠感などの不調が続く場合、自律神経の乱れが原因かもしれません。
自律神経調整では自律神経の乱れを整え、こうした不調の改善を目指しましょう。 -
整骨院では、電気を利用した機器を使用する「電気療法」という施術があります。
身体に電気を流すことで、筋肉の緊張をほぐして血行を促進します。
これにより、身体の不調の改善が期待できます。
また、鎮痛効果も期待できるため、ケガの痛みを緩和して早期回復を目指すこともできます。
ここでは、電気療法の詳しい施術内容と効果についてご紹介します。 -
カッピングとは吸い玉または吸角とも呼ばれ元々、中国の民間療法でガラスやプラスチックでできたカップを皮膚に密着させ、陰圧(引く力)を利用して、瘀血(おけつ)というドロドロした血液の滞りを吸引し、血液循環の改善を図る治療法です。
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「よもぎ」は体を温める作用が強い和製ハーブの女王。
よもぎと数種類の薬草を煮出した蒸気で骨盤回りを中心に体を芯から温めるよもぎ蒸し。
女性の不調のほとんどは冷えが原因です。体の内側から温めて快適な毎日を送りましょう。
自律神経失調症が起こる原因と症状
自律神経は交感神経と副交感神経の2種類の神経から構成され、2つの神経がバランスを保つことで私たちは健康に過ごすことができます。
しかし、2つの神経のバランスが崩れると、自律神経失調症が発生してしまいます。
自律神経失調症は、全身症状から精神的な症状まで幅広い症状を引き起こします。
【自律神経失調症が起こる原因】
自律神経には、身体の活動時や日中に活発化する交感神経と、睡眠時や夜間に活発化する副交感神経の2種類があります。
この2種類の神経のバランスが崩れると、自律神経失調症となります。
自律神経が乱れる原因として、次のことが挙げられます。
●精神的ストレス
人間関係や仕事のプレッシャーなど精神的なストレスを感じると、交感神経が活発になります。
交感神経は身体や脳を興奮状態にしますが、ストレスを抱え続けていれば睡眠時にも交感神経が働くようになってしまいます。
そうすると身体や脳が休まらないため、不調が生じるようになります。
●身体的ストレス
過労やケガ、光や音、温度などの身体的ストレスも自律神経の乱れを生じさせます。
交感神経が活発な状態が続いてしまうことで副交感神経とのバランスが崩れ、不調が生じるようになります。
●生活習慣の乱れ
本来、食生活や睡眠など生活が規則正しく行われることで生体リズムが整いますが、寝不足や偏った食事は生体リズムを乱します。
生体リズムが狂うと交感神経と副交感神経のリズムも狂い、自律神経失調症を引き起こしやすくなります。
●女性ホルモンの乱れ
女性ホルモンの乱れも自律神経の乱れに関係していると言われています。
更年期で女性ホルモンの分泌が減少すると自律神経の乱れを引き起こすため、ほてりや頭痛、めまいなどの不調が現れやすくなります。
●病気が原因の場合
パーキンソン病や多系統萎縮症など身体的な病気が原因で自律神経症状が現れることもあります。
また、最近ではコロナ禍で増加したうつ病や不安症など精神的な病気の一部として症状が出現することもあります。
【自律神経失調症の症状が現れるメカニズム】
自律神経とは、循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するため、自分の意志とは無関係に24時間働き続けている神経です。
自律神経によって私たちは意識をしなくても呼吸、血液循環、体温調整、消化・排泄、生殖免疫などの機能を調整することができます。
自律神経が乱れることで身体のさまざまな機能が不調を起こします。
この乱れが引き起こす症状を自律神経失調症と呼びます。
複数の症状が別々に現れることもあれば、同時に複数の症状が重なることもあります。
◆自律神経失調症が引き起こす症状
自律神経失調症の主な症状として、次の症状が挙げられます。
●血液循環の乱れが引き起こす不調
交感神経が活発になって血管が収縮されることにより、めまいやのぼせ、発汗、動悸、ほてり、頭痛などの症状が現れるようになります。
また、血管の拡張が上手くできず、冷えを起こすことも多くなっています。
●内臓機能の異常による不調
自律神経に乱れが生じると内臓機能に異常が生じてしまいます。
腸のぜん動運動が正常に働かないことで便秘や下痢を起こしやすくなり、膀胱が収縮することで頻尿や残尿感なども生じることがあります。
●疲れやすさ、倦怠感
疲労は休息や睡眠によって回復されます。
しかし、自律神経が乱れて交感神経が優位になれば、睡眠中も脳や身体が興奮状態になるため、疲れを回復することができません。
そのため、疲れやすさや倦怠感が生じやすくなります。
●精神症状
自律神経の乱れは身体だけではなく心のバランスも崩してしまいます。
イライラや不安・不眠・記憶力や集中力の低下、感情の起伏が激しくなるなどの症状が現れることがあります。
自律神経を整えるために日常生活を見直しましょう
自律神経失調症は心身ともにさまざまな不調を引き起こすため、日常生活でもつらいことが増えてしまいます。
快適で健康な日常を取り戻すためにも、自律神経失調症の症状が現れた時には放置せずに対処しましょう。
日常生活の習慣が自律神経失調症を引き起こしていることが多いため、日常生活を見直してみてください。
【自律神経失調症の対処法】
自律神経失調症は自律神経の乱れから生じます。
そのため、自律神経の乱れを整えることが症状の緩和や改善に繋がります。
自律神経の乱れを整えるために、次の方法を行いましょう。
●適度な運動をする
適度な運動は血行が促進されるため、副交感神経を優位にします。
すると、自律神経の乱れを整えることができ、症状の緩和や改善が期待できます。
ウォーキングなどの運動がおすすめです。
また、運動をすればストレスも発散されるため、ストレスによって優位になっていた交感神経を落ち着かせることができます。
●リフレッシュする
ストレスがあると交感神経が優位になるため、身体や脳の緊張状態が続いてしまいます。
買い物や趣味など好きなことをしてリフレッシュし、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
そうすれば、自律神経のバランスが整い、不調の緩和が期待できます。
●腹式呼吸やストレッチで血流を促進する
腹式呼吸やストレッチは、筋肉を収縮させることで血行を促進することができます。
血流が促進されれば自律神経が整うため、症状の緩和や改善に繋がります。
●お風呂にゆっくり浸かる
お風呂にゆっくりと浸かることは血行を促進することや、ストレスを和らげる効果が期待できるため、自律神経を整えることが期待できます。
ぬるめのお湯で半身浴をし、ゆっくりと浸かることがおすすめです。
●食事をゆっくりよく噛む
食事をゆっくりよく噛むようにすることは、副交感神経を優位にすると言われています。
仕事が多忙で食事を早く食べる癖がついてしまっている方も多いですが、ゆっくりとよく噛んで食べることを意識しましょう。
【自律神経失調症の予防法】
自律神経失調症は改善しても、日常生活に乱れが生じることやストレスにより再発してしまう方も少なくありません。
そのため、自律神経失調症が改善した場合でも日常的に予防を続けることが大切です。
自律神経失調症の予防として、日常生活に次の習慣を取り入れるようにしてください。
●糖分の摂りすぎに注意する
糖分を過剰に摂取すると血糖値の急激な上昇と下降を繰り返すようになります。
そして、血糖値を下げる際にドーパミンなどの交感神経を優位にするホルモンが分泌されるようになるため、自律神経に乱れが生じやすくなります。
炭水化物や砂糖など糖質を摂取しすぎないように注意してください。
●ビタミン摂取を心がける
野菜を多くとることを心掛け、ビタミンを摂取することは自律神経の乱れを予防することに繋がります。
トマトには自律神経を整えるギャバという成分が含まれており、バナナには精神を安定させるセロトニンを生み出します。
ブロッコリーはストレス解消をサポートするビタミンCが豊富です。
このように、野菜は自律神経を整える成分が多く含まれているため、バランスよく取り入れましょう。
●睡眠環境を見直す
不規則な睡眠や睡眠不足は体内リズムを崩し、自律神経の乱れを生じさせます。
規則正しい睡眠を心掛け、睡眠の質を高められるように睡眠環境を見直しましょう。
枕やマットレスなど自分に合った寝具にすることで睡眠の質が高まり、自律神経も整います。
また、寝る直前のスマホの使用を控えるようにしてください。
スマホの画面から出ているブルーライトは脳を興奮状態にする作用があるため、睡眠の質を下げる原因になってしまいます。
●姿勢を正す
猫背姿勢など姿勢が悪いと肺が圧迫されることで呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなれば交感神経が優位になるため、自律神経の乱れを引き起こしやすくなります。
日常的に姿勢を正すように心掛け、デスクワークなどでも姿勢が悪くならないように注意しましょう。
だい鍼灸整骨院の【自律神経失調症でお悩みの方】アプローチ方法
自律神経は身体の中のほぼすべての器官に作用しているため、自律神経が乱れると付随して様々な症状が現れます。
当院では自律神経の調整と同時に付随して現れた症状の施術をしていきます。
基本的には「鍼灸施術」を中心に施術し自律神経の調整に効果のある経穴(ツボ)を刺激していきますが、症状に合わせ「手技」や「超短波」を組み合わせたり、「鍼灸」が苦手な場合は「手技」で施術していきます。
「眠れない」「疲れやすい」「だるい」などの症状があれば、ぜひ当院までお越しください。
著者 Writer
- (マユズミ ダイスケ)
院長:黛 大介 - 所有資格:柔道整復師 はり師 きゅう師
生年月日:4月16日
出身:茨城県(現在は加須市在住)
出身校:花咲徳栄高校
趣味:サッカー 休日は子どもと遊んでます!
得意な施術:鍼灸 美容鍼
ご来院される患者さまへ一言:
健康から美容までお任せください!
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